不正車検びついて調べてみた
スピードメーターの検査をしていなかった件
私の知る限りの話です、昔の自動車のスピードメーターと現在の車のスピードメーターの構造の違いを知っていれば、現在普通に販売されている車のスピードメーターの検査なんて必要が無い事は誰でも解る
昔は後輪に近いギヤからメーターワイヤーというワイヤーで運転席の目の前のスピードメータまでそのワイヤーで繋がれ、ワイヤーがぐるぐる回りスピードメーターの針が動くと言う原理だったので誤差が生じるということで車検で検査をすることが国の法令で定められていたのでしょう
しかし、今の自動車は後輪に近いギヤの回転数を検出しコンピューターに信号が送られてメーターにスピードが表示される構造です、何故ビッグモーターはこの検査を省いたかというと、もし後輪に近いギヤからの回転数がコンピューターに入ってこなかったら、オートマチックの変速ができない事になりますし、更にですがこの信号が出てこないとエラーとしてメーターのランプで点検するよう促されますね
ビッグモーターが悪いのではなく、車検と言う制度が、進歩した自動車に適していないと言うことですね
こんな事も調べないで報道するって疑問