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日本の悪い所 その2 Playz問題

Playz問題」コレだけ読んで解る人は居ないと思います

この問題を抱えてる企業名はブリヂストンでございます、売れ筋のタイヤの販売をオンラインでしか買えないということで、顧客離れが進んでいるというのです、コクピットというブリヂストンの系列のタイヤショップで使われる用語が「Playz問題」という言葉です、ショップのスタッフは言いました、「他のタイヤと違う扱いとなって、一番売れるタイヤが売れなくなった」と嘆いていました、何故そんなことが起こっているのか上層部の考えが間違っているとしか思えないとおっしゃります。

例えばトヨタプリウスのタイヤサイズで調べると下記のタイヤから選択ができる訳ですが

tire.bridgestone.co.jp

当商品はオンライン専⽤商品となります。オンライン限定販売となり、店頭では販売しておりませんのでご注意ください。との注意書きがあります

tire.bridgestone.co.jp

このタイヤは店頭での購入ができません、指定された専門店で尚且つ予約が必要になってきます、代金の支払いもカード決済だったりでお客さんとの間いでスムーズな取引が出来ないとお聞きしました

【 何が問題なのか 】

・タイヤを予約して購入するというスタイルが定着していない

・店舗に在庫が無い 取り寄せに時間が掛かる

・お急ぎのお客様には、違うグレードのタイヤを大幅に値引きして購入させている

プリウスにミニバン用を売りつける)(必要以上に高価なタイヤを売りつける)

利益も薄くなる

 

お客様がこういった場面で何をするのか、スマホでタイヤサイズを入力して違うタイヤを探し始めます、するとアマゾンや楽天で同じブリヂストンのタイヤがコクピットの半値で売っていることに気が付きます。ここから先はご想像にお任せ致しますが、コクピットの店長さんも辛いと思いますね、言ってましたよ「上はPlayz問題を解っていないんです申し訳ございません」