長期間マイナス金利が続く
コレがどういう悪影響が出るか考える必要がないのかと思うんですね、経済を回す為にお金を借りやすくするのは良いとして、いつまでもこのような状態では悪影響もあるでしょうね、借入の金利が安いと、薄利のビジネスが更に薄利で競争をすることになることで、永遠に薄利の商売を続けるのかという問題をマイナス金利が始まった当初から思っておりました。
借り入れの少ない企業が強く・・・当たり前のはなしですけどね、その強みが無くなることになりかねないとり、努力より安さを求めることが正義のような時代になったような気がしていました。物価が上がらないのはマイナス金利の影響が大きいと思うのですが、一般の人も安く物が買えることになんの疑いもなく歓喜していた訳です
預貯金に利息が付かないことにも慣れてしまっている訳で、本来なら年間3%以上の利息が貰えた訳だが無くなっていることに痛みを感じていないことに疑問を感じていました、100万円の貯金が10年で130万円以上になるはずなのに
じゃあ貯金の意味がないから使えは良い訳だが使わないって、要するに余ってるんですね
豊かさとは何かと考えることより、将来の不安のほうが、優先的に考えなければならない、この呪縛から逃れることは出来ないでしょうね
だからかな、田舎で自給自足に憧れるんですね